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Kanako Kitahara's Blog

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薬としての藍(藍の持つ薬理効果)のお話

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藍は藍染のイメージが強いのですが、それ以外の活用方法もいろいろと工夫されてきました。

その中の一つに「青黛(せいたい)」というものがあります。基本的には生の葉を水につけて色素を沈殿させてからつくるもので、粉状になります。

青黛の粉

青黛の粉

 

染料としても使われますが、薬理効果を持つ漢方薬としても知られています。

現在でもネットで販売されていたので、購入してみました。

ネット販売されている「青黛」

ネット販売されている「青黛」

 

北原研で研究してきた藍の抗菌性は、染料インジゴとは関係がなく、植物の藍から見いだしたものです。

本HPの「実用化紹介」で紹介されている通り、藍の持つ抗菌性物質トリプタンスリンを生かした製品がサンスターから「スキンケア商品キアナ(Qiana)」として発売されています。実際に効果が確認されており、さまざまな方からの使用後の意見をいただけるようになりました。以前にもご紹介しましたが、弊社社長が乾燥肌をキアナで治した様子を下記からご覧下さい。

乾燥でがさがさになった肌にキアナを塗ってみた様子

キアナの製品情報は以下の頁からごらんください。

キアナの製品情報

 

 

 

 

 

 

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