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Kanako Kitahara's Blog

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シンポジウム@筑波大学(2015.10.17-8)

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しばらくブログ休止してたので、その間のトピックも時々書いて行きます。

昨年度のことですが、10月に筑波大学でグローバルとローカルに関するシンポジウムがありました。

つくばシンポジウム

 

ここで、科研費を得て現在進行中の研究について発表をしました。

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発表前は緊張しております。

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始まってしまうと、わりと平気です。明治9年7月15日に、明治天皇の前で東奥義塾生たちが歌を歌った、という歴史の一コマについて、考えたことを発表しました。この明治天皇の天覧授業の場面は、天皇とアメリカ人宣教師が出会った場面でもあり、文化的に見てもとても興味深いところです。これについては、「明治天皇の前で歌った東奥義塾生たち(1876.7.15)」をご覧下さい。

 

なお、筑波大学のシンポジウムでは、大学内のカフェで懇親会が開かれました。
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いつものことながら、素晴らしいご馳走の数々。。。国立大もだいぶイメージが変わりました。

このシンポジウムでは、科研メンバーが全員集合しました。なかに30代の同い年メンバーが3人。

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左から、東義大学校(韓国)の鈴木啓孝氏、レスブリッジ大学(カナダ)のGideon Fujiwara氏、そして帝京大学の山下須美礼さんです。共に30代、新進気鋭の若手研究者たちです。現在、科研「近代移行期に置ける「音」と「音楽」ーグローバル化する地域文化の連続と変容ー」は、30代から60代、国籍も多国籍、というさまざまな研究者たちが力を合わせてすすめています。

 

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