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Kanako Kitahara's Blog

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Asian Studies on the Pacific Coast (ASPAC), conference 2016参加記(4)

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学会の合間を縫ってカリフォルニア工科大学まで足を伸ばした日は、「アメリカに来たからにはビフテキ食べたい!」という鈴木くんの一言で、みなでステーキを食べに行きました。個人的な感想ですが、日本で食べるアメリカからの輸入牛より、アメリカで食べるアメリカンステーキの方が美味しく感じます(しかし、この意見にはいろいろ異論反論をうけることもあります…..あくまで個人的趣味とタイミングかもです)。

 

ちなみに、同じチームで座長を務めてくださったハウエル先生はアメリカ人でありながら日本語に精通してますが、日本語を習い始めた頃「ビフテキ」という言葉を習ったそうです。が、鈴木くんが「ビフテキ食べたい」といったとき、「ビフテキという言葉を実際に使った人を初めて見た」ということだったので、普段あまり耳にしない言葉らしい………

ともかくも、おいしそうなお店をネットで探して、無事に到着。

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店内もすてきです。

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メニューを選んでいるうちに、パンが到着。

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アメリカに来ていつも思うのは、やっぱりパンがおいしいということかな。そして「ビフテキ」。これは大きい方でした。私と山下さんはもう少し小さいものを。

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ワインとともにいただきました。付け合わせの野菜もいくつか。

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研究仲間とともに、和やかに語らいながら食べる食事は、ほんとに美味しく感じます。側から聞いてたら、ずいぶん堅い話ばかりしているグループだと思われたかもしれません。話題は歴史の話が多かったので(^^;)

そして最後に一番印象的なこと。食事の後の飲み物で、私はコーヒーを頼みました。いつも薄いアメリカンコーヒーを飲んでいるので、次のような会話になっちゃいました。

私 「私はコーヒーを。アメリカンで!」

ハウエル先生「コーヒーですね」

私「えっと、だから、アメリカン」

ハウエル先生「そう、ここはアメリカだから、コーヒーは全部アメリカン」

そうなんですね。アメリカでコーヒーを頼むと、当然のことながら「アメリカンコーヒー」がでてくるんですねー。ほとんど漫才みたいな会話でしたが、しみじみと納得。

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ということで、学会に参加した時の一コマでした。

 

 

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