Kanako Kitahara's Blog
2017年8月7日、青森中央学院大学を会場にして、「日本におけるハリストス正教の聖歌:その歴史と現在」のテーマで公開講座が開催されます。 講師を務めてくださるのは、モスクワ音楽院首席研究員のナタリヤ・クロヴコヴァさんです …
津軽平野に広がる田園では、田植えが一段落したようです。これは田舎館村の本日の風景です。 整然ときれいに植え付けられた稲は、これからどんどん育っていきます。ちょっと古い写真ですが、これは2012年7月31日の …
長い連載?になりましたが、ロスで開かれた学会参加記の最後に印象的だったものをいくつか。 まずは植物。見たことのないものがたくさんありました。これはなんとなく肉厚っぽい感じのお花。 名前はわからないけど、きれいだったお花。 …
学会の合間を縫ってカリフォルニア工科大学まで足を伸ばした日は、「アメリカに来たからにはビフテキ食べたい!」という鈴木くんの一言で、みなでステーキを食べに行きました。個人的な感想ですが、日本で食べるアメリカからの輸入牛より …
学会(ASPAC)参加記の続きです。 どうにか無事に発表が終わった日、みんなで打ち上げをすることにしました。 近くにメキシコ料理の美味しいお店があるらしいということで、歩いて向かいました。 人気があるお店ら …
Asian Studies on the Pacific Coast (ASPAC), conference 2016 におけるパネリストの各発表は以下の通りです。 Samurai Class and Music in …
Asian Studies on the Pacific Coast (ASPAC), conference 2016に参加した時のパネルの概要です。 <タイトル> Music as Intellectual Histo …
Asian Studies on the Pacific Coast (ASPAC), conference 2016参加記の続きです。 学会会期は6月10日から12日までで、私たちの発表は10日の午後でした。昼食を取っ …
一年前のことになりますが、アメリカのカリフォルニア大学ノースリッジ校で開催されたAsian Studies on the Pacific Coast (ASPAC), conference 2016 に参加しました。なの …
My own conversion(私の回心)は、弘前出身の宗教家である本多庸一が英文で著した文章です。月末の学会発表の準備で、今日はこの文章を久しぶりに手にしました。 最初は西洋の学問を学ぶために弘前から横浜へと向かっ …
4月初めに東北大学文学研究科日本思想史研究室の片岡龍先生を中心とする「東アジア<霊性>・<平和>研究会」の機関紙である『<霊性>と<平和>』が刊行になりました。 これはウェ …
今日は東北大学文学研究科日本思想史研究室の片岡龍先生が主催する東アジア<霊性>・<平和>研究会の8回目の会合がありました。私が代表を務める科研チームから、山下須美礼さん、鈴木啓孝さんが発表者として参加しました。詳細は以下 …
去る9月4日、青森中央学院大学で「ひらめき☆ときめきサイエンス」が行なわれました。 テーマは「音楽で学ぶ青森の近代ー幕末明治の音楽を体験しようー」です。 会場となる青森中央学院大学2号館前。天気にも恵まれました。 今回は …
青森中央学院大学で開催される「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、いよいよ明後日の開催になりました。当日使用する和楽器を運び込み、パンフレットや参考資料などの準備が着々と進んでいます。 日本学術振興会からは、パンフレットや …
しばらくブログ休止してたので、その間のトピックも時々書いて行きます。 昨年度のことですが、10月に筑波大学でグローバルとローカルに関するシンポジウムがありました。 ここで、科研費を得て現在進行中の研究につい …
日本学術振興会の企画に、「ひらめき☆ときめきサイエンス」があります。 これは日本学術振興会科学研究費補助金、つまり通称科研費の助成を得た研究成果を、若い世代に公開するための企画です。 今年度の「ひらめき☆ときめきサイエン …
日本の教育システムは、明治五年の「学制発布」を境としてかわりました。近世の藩学校や寺子屋から近代型の学校にかわり、政府は男女を問わずすべての国民が教育を受けられるようにと目指したことはよく知られています。といっても、そう …