Kanako Kitahara's Blog
藍から抽出される抗菌性物質トリプタンスリンについては、新しい研究成果が出てきています。
10月17日には、弘前大学理工学研究科の川上淳先生の研究を紹介しました。
今回は、同大学医学研究科の瀬谷和彦先生の新しい研究成果で、藍の主要成分トリプタンスリンとその誘導体が、EC細胞(胚性癌腫細胞)から心筋様細胞への分化を促進することについての研究です。
詳しくは、次をご覧ください。
8-Methyltryptanthrin-induced differentiation of P19CL6 embryonal carcinoma cells into spontaneously beating cardiomyocyte-like cells.
瀬谷先生の研究